孤独と孤立は違う
おはようございます。
ちょろです。
今日も晴天なり。
気持ちよく自転車でお出掛けできそうです。
さて、昨日ネットの記事を読んでいますと、、辻仁成さんの記事を目にする機会が、、
「孤独と孤立は違う」
辻さんはそう書かれていました。
孤独とは自らの意志で一人になること。
孤立とは自らの意思に反して一人になること。
確かに。。
とても共感させられた文章でした。
僕達は自分の見ている世界が全てで、自分が見ている世界以外は存在しないと思っています。
だから、自分の価値観で主張します。
どんなに客観的に判断していると思っていても、それには主観的意見が必ず入ります。
一つのりんごを見て、おいしそう。と感じるか、まずそうと感じるか、
りんごが赤いと感じるか、まだ熟れてないと感じるか、、
それは人それぞれ違います。
みんなの意見をまとめるとこんなりんごなんだろうね。っていうのも客観的にみせて
主観的です。
だから、人っていうのは必ず客観的には見れないものです。
それをずっと理解しなければ、孤独ではなく孤立の状態になってしまう可能性もあります。
(個人的には別に孤立したっていいじゃん。って思うのですが、、w)
でも人は誰かと繋がっていたい生き物です。
誰かに自分を良く見られて安心したい生き物です。
じゃないと人は不安と恐怖から逃れられません。
でも、自分で自分の事をもっと愛してあげたら、
孤立でも孤独でもどっちでもいいと思うんですよね。
でも、孤独や孤立の状態になった方が人の有難みがよく分かると思います。
自分一人では何も出来ないってことが身にしみてわかる。
だから人に感謝してしまう。
感謝してるってことは、自分を愛しているってことなのかもしれませんね。
本当に強い人は、本当はすっごく優しい人なのかもしれませんね。
自分の価値観だけが全てだと思いこんでいると誰にも感謝出来ない人生になってしまいそうですね。
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